05/11/28 07:13:31 +saYiT/10
>>293、>>294
集中豪雨で大被害を受けた福井県の知事あて、二億円のジャンボ…
集中豪雨で大被害を受けた福井県の知事あて、二億円のジャンボ宝くじ当せん券を匿名で郵送して
きた人がいた
▼同封の便せんには「不幸にも被害を受けられた方々に少しでも援助になれば幸い」「あくまでも
匿名の寄付ということにしていただきたく」と書かれていた。地元はこのすごい善意を「感謝の気
持ちでいっぱい」と素直に受け取った。驚きとともに世間の評価もほとんどが好意的だ
▼宝くじを買う習慣がないので、この寄付の意味がいまひとつ実感できず、正直とまどう。他人の
不幸に手を差し伸べる寄付者の善意を疑うわけではないが、その日の金に困っている人たちには、
こうした金の使われ方は素直に共感できないだろうなとは思う
▼感心したのは、寄付者の匿名性を守るのにこれ以上うまい方法はないということだ。しかもだれ
からも文句がつかない。当たりくじの二億円には、交換価値という金本来の価値のほかに、願って
も手に入らない「幸運」という絶対的な価値が加わっているからだ
▼これが現金だったり、小切手だった場合、話は全く変わってくる。受け取る側も国税当局も、金
の出所と性格を問題にしただろうし、厳密な意味で匿名性を守ることは不可能だ。その後の展開も
全く変わるだろう
▼麻薬の売り上げなど汚い裏金を無色透明の表金にする方法に「マネーロンダリング(資金洗浄)」
がある。犯罪組織がよく使うが、宝くじは最上だ。ただし、当てることが先決。今回の寄付者は仮
に「足」がついても「何か私に責任ありますか」と堂々と言える。
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これ書いた奴、惨殺されないかな?
一家皆殺しになってほしい。