05/11/24 22:02:41 0
JR福知山線で脱線事故を起こした電車と同じ型の車両について、JR西日本は、
「同じ色の電車を見たくない」という遺族らの心情に配慮し、色を塗り替えた車両を
25日から走らせることになりました。
塗装が変わるのは、脱線事故を起こしたのと同じ「207系」と呼ばれる車両で、
24日、塗り替えの終わった4両編成の電車が公開されました。これまでは、
銀色のステンレス製の車両の左右両側に青と水色でラインが描かれていましたが、
新しい塗装では同じ部分が紺とオレンジ色になっています。
JR西日本には、事故で亡くなった人の遺族らから「同じ色の電車を見ただけで事故を
思い出してしまう」として、電車の色を変えてほしいという要望が寄せられていた
ということです。塗装が終わった電車は、25日から福知山線や東海道線などで
運転される予定で、JR西日本は、477両ある「207系」の車両をすべて、
順次新しい色に塗り替えることにしています。
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
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