05/11/18 15:24:57 wMRA6bkk0
政府には過去の反省を要求しつつ、自らの過去は全く反省しない無責任な朝日新聞社の報道
「これは一体なんのつもりだろう。沖縄・八重山群島西表島の西端、崎山湾へ直径8メートルという
巨大なアザミサンゴを撮影に行った私たちの同僚は、 この「K・Y」のイニシャルを見つけたとき、
しばし言葉を失った。
これは、 将来の人たちが見たら、八〇年代日本人の記念碑になるに違いない。百年単位で育って
きたものを、瞬時に傷つけて恥じない、精神の貧しさの、 すさんだ心の……。
にしても、一体『K・Y』ってだれだ」
(1989年4月20日付朝日新聞夕刊第1面)
↓
「サンゴ写真落書き、ねつ造でした 深くおわびします
四月二十日付の本紙夕刊一面に掲載された「サンゴ汚したK・Yって誰だ」の写真撮影について、
朝日新聞社はあらためて真相調査を続けてきましたが、「KY」とサンゴに彫りこんだ場所に以前
から人為的な損傷があったという事実は認められず、地元ダイバーの方々が指摘されるように、
該当カメラマンが無傷の状態にあった沖縄・西表島のアザミサンゴに文字を刻みつけたとの判断に
達しました。
このため、本社は社内規定により十九日、撮影を担当した東京本社写真部員(当時)
本田嘉郎を同日付で退社処分としたほか、関係者についての処罰を行いました」
(1989年5月20日付朝日新聞朝刊第1面)