【社会】知的障害の男性を消費者金融の連帯保証人に~債務者は失跡し,男性は自宅を失うat NEWSPLUS
【社会】知的障害の男性を消費者金融の連帯保証人に~債務者は失跡し,男性は自宅を失う - 暇つぶし2ch1:('A`) R. ◆CkQJ/zRB6Y @Sφ ★
05/11/15 03:24:56 0
 福井県に住む知的障害のある男性(49)が、消費者金融で借金した知人の男(50)
に連帯保証人にされ、担保として自宅の土地・建物を競売される被害に遭っていた
ことが分かった。男はその後、行方不明。NPO法人「障害児・者人権ネットワーク」
(事務局・東京都中央区)は「連帯保証し、自宅まで失ってしまうのは、聞いたことが
なく極めて深刻」としている。(男性の状況の説明は,割愛します.)

 関係者や男性によると、知人の男はパチンコ店に勤務していた当時の客。林業を営み、
男性は失業後、枝打ちを手伝うなどしていた。02年4月、男から公園に呼び出され、
契約書への署名押印を求められた。住所、氏名、押印欄以外は、金額欄を含め大半が
黒いシートで覆われていた。当初は拒否したが「返済できる」と強引に要求され、応じて
しまったという。

 連帯保証額は250万円。男性が親から相続した木造2階建て住宅(延べ約110平方m)と
土地(約150平方m)に根抵当権が設定されていた。男が借金を返さなかったため、03年
3月に福井地裁で競売開始が決定。通知書などの郵便は自宅に届き、受け取っていた
らしいが、男性は「覚えていない」と話す。

 今年6月に購入者が決まり、8月に競売を知った男性の妹(46)が、男の家を訪ねたが
行方が分からなくなっていた。男性は自宅を立ち退いた。妹は「兄の理解力が乏しいのを
利用した」と憤り、男性は取材に「家がなくなるとは分からなかった。悔しい」と話した。

 消費者金融側は取材に対し「調査の結果、契約は適正だったと考えている」とコメントした。

 消費者金融に損害賠償を請求しても、契約書に自筆署名と押印があり、男性が1人で
生活もしていたため、意思無能力による契約無効が認められるかは、判断が分かれている。
相手が失跡しているため、詐欺などで被害を届けても捜査が難しい状況だ。【田辺一城】

 (■ ことば(保佐人と補助人)は,割愛します.)

[Source]
毎日新聞 2005年11月15日 3時00分
URLリンク(www.mainichi-msn.co.jp)


レスを読む
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch