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検索サイト「Yahoo!」をまねた偽画面に、共同通信社の配信を装う偽の
ニュースが掲載された問題で、偽画面を作った長崎県の男性が、FNNの
単独インタビューに応じ、「偽画面は5分でできた。注目を集めたかった」
と話した。
男性は「『書き込みがたまって人の反応が返ってくるのが楽しい。注目
を集めるのが楽しい』という、本当にくだらない動機でやった」と話した。
この問題は10月19日、インターネット上に「Yahoo!ニュース」そっくりの
サイトが作られ、共同通信社の配信記事を装って、「中国軍が沖縄に
侵攻」とする、うその記事が掲載されたもので、問題発覚後、長崎県の
男性が名乗り出た。
男性は「自分で書いたのはここ(本文)だけ。あとは全部コピー。(広告や
ロゴも)全部コピー。素人でも5分ほどでできる」と説明し、また、「(どうして
こんな記事を?)一番最初に作った9月24日に、中国がガス田付近に戦艦、
艦艇か何か来たって話があって、それを思って書いた。いたずら」と話した。
男性は1人暮らしの30歳で、1日の大半をパソコンの前で過ごしているという。
男性は「今、無職なんですよ。僕の場合、全然外に出ないので、
コンピューターの中のコミュニケーションが面白い」、「単に、掲示板の中
で冗談だと思って注目が集まればいいと思った。本当にテレビとか新聞
で注目を浴びたいわけではなかった」と話した。
男性はすでに、ヤフーと共同通信社に謝罪しているが、2社は法的措置
も含め検討している。
ソース（FNN Headline News）
URLﾘﾝｸ(www.fujitv.co.jp)
動画
low URLﾘﾝｸ(www.fnn-news.com)
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