【マスコミ】"その瞬間まで" 43人犠牲の「雲仙火砕流」、死亡したカメラマンのカメラの音声復元に成功at NEWSPLUS
【マスコミ】"その瞬間まで" 43人犠牲の「雲仙火砕流」、死亡したカメラマンのカメラの音声復元に成功 - 暇つぶし2ch1:☆ばぐた☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ばぐ太☆φ ★
05/09/25 03:39:19 0 BE:207509459-##
★<雲仙火砕流>被災カメラの映像、音声を復元 日本テレビ

・43人の犠牲者を出した長崎県雲仙・普賢岳大火砕流(91年6月3日)で被災し、今年6月、
 同県島原市で14年ぶりに発見されたテレビカメラの映像と音声の復元に、カメラを所有
 していた日本テレビとメーカーのソニーが成功した。火砕流に襲われる直前の貴重な映像
 が約6分間、記録されていた。日本テレビは「災害と教訓を風化させず、防災にも役立てば」
 と番組制作を進めており、10月17日に放映される予定だ。

 映像は、雨の音とともに始まる。当時報道陣は山頂から約4キロの通称「定点」(島原市
 北上木場町)で撮影していた。午後4時8分の大火砕流の一つ前、同3時57分に起きたと
 思われる火砕流の黒煙が巨大に成長する様子が映っている。
 「これはすごい」などの声が報道陣から上がる。「火山灰が周りを取り囲んでいます。
 非常に焦げ臭いにおいがします」とリポートするテレビ局のスタッフ。「ちゃんと撮れてる?」
 「撮れています」というカメラマンのやり取りも記録されている。
 そして「大変危険です、避難してください」と3度呼びかける警察官。レインコート姿で山に
 向かう毎日新聞写真部の故・石津勉記者(当時33歳)らを映し、午後4時8分の大火砕流後、
 不意に地面を向いて終わるという。

 カメラは災害で亡くなった小村幸司カメラマン(同26歳)と、ビデオエンジニアの狐崎(こざき)敦
 さん(同30歳)が使っていたもの。火砕流の衝撃で壊れ、内部までぎっしり火山灰が
 詰まっていた。ビデオカセットも熱で変形し、映像が残っていると思える状態ではなかった。

 ソニーで縮んだテープをゆっくりはがし、40度の熱を1週間加えて平面に近づけた。再生時に
 竹ぐしを使ってテープの流れを調整するなど試行錯誤の末に7割の映像を回復、音声はほぼ
 完全に再現できた。
 日本テレビは遺族や関係者に映像を見せて放送の承諾を取り、番組制作を進めている。
 映像は10月17日午前0時25分から日本テレビ系「ドキュメント’05」で放送される予定。

 URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)


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