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★タカ飛ばしてカラス撃退 鷹匠は11歳の女の子
・農作物を荒らす害鳥対策に“空の王者”を活用しようと、佐賀県武雄市の農業支援NPO
法人「自然会(じねんかい)」が、畑でタカを飛ばす訓練を続けている。鷹匠(たかじょう)は
小学五年生の石橋美里(いしばし・みさと)さん(11)。タカを飛ばした翌日はカラスなどの
害鳥が減っているといい、被害に悩む農家も訓練の成果を注目している。
特訓中のタカは、ハリスホーク(日本名モモアカノスリ)の桃太郎。自然会メンバーの
父秀敏(ひでとし)さん(39)が出張の多い仕事で多忙なため、美里さんがタカの面倒を
みることになった。
桃太郎はまだ生後4カ月ほどで、茨城県から購入した。美里さんが目標に向かって放ち、
笛を合図に手元に戻す訓練を繰り返している。「生まれたばかりの時は世話も大変だった
けど、今では家族同然」と美里さん。
米軍が滑走路の野鳥対策としてハヤブサを飛ばしていることを会のメンバーが知り、
鷹匠の技を害鳥問題に生かす計画が浮かんだ。
口コミで自然会の取り組みが広がり、農家から問い合わせが寄せられているという。
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