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衆院選広島6区から無所属で立候補したライブドア社長・堀江貴文氏(32)が5日、
有権者に対し、比例代表で公明党に投票するように呼び掛けた。
堀江氏が、これまで“我関せずの姿勢”を貫いてきた公明党について、初めて口にした。
この日は、朝から国民新党・亀井静香氏(68)のおひざ元である庄原、三次市内を
中心に活動。街頭演説では、国鉄や電電公社の民営化の例を挙げつつ、郵政民営化の利点を力説。
その後、突然「比例区には、ぜひ郵政民営化に賛成の公明党とお書き下さい」とアピールした。
無所属の堀江氏が、比例選や公明党について発言したのは初めて。広島6区には、
公明票が2万~3万票あると言われているが、公明党候補も、公明党と連立政権を組む
自民党の公認候補もいない。10万票を“当確ライン”とする堀江氏にとって、
公明票はノドから手が出るほど欲しい“埋蔵金”なのだ。
堀江氏はライブドアの社長という立場から、公明党の支持母体・創価学会のイメージが
つくことを避けてきた。それだけに、この日の発言には注目が集まる。
陣営関係者は「そういう話し合いがあったってことじゃないですか」と堀江氏と
公明党関係者との接触があったことを暗に認め、「それだけ勝ちたいってことですよ。
これもサプライズの一つです」と説明した。
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