05/08/31 18:51:10 0
公明党の岐阜第1、第5両総支部は30日、今回の衆院選で、いずれも
郵政民営化法案「造反組」で岐阜1区の無所属前職、野田聖子氏(44)
、同5区の無所属前職の古屋圭司氏(52)をそれぞれ支援する方針を
明らかにした。両選挙区とも、両氏の対抗馬として自民党本部が送りこん
だ公認候補がいるが、公明党側は「比例区の票を優先に考えた」としてい
る。
自民党が造反組と造反組の対立候補を擁立した選挙区で、どちらの
候補を支援するかについて、すでに公明党本部は、地元組織が比例票
の見返りなども考慮したうえで決めることを認めている。今回の方針は
それに沿った形だ。
野田氏については、公明党の岐阜市議6人全員が支援することになっ
た。第1総支部長の大前恭一・岐阜市議は「過去の選挙でも付き合いが
あり、比例区でいかに票を獲得するかを第一に考えた」と説明している。
大前氏はこの日の野田氏の出陣式で「野田さんは(国政に)出ていか
なければならない人。私たちも全力で戦っていく」と激励すると、自民党
の平野恭弘県議(岐阜市)が「心ある方は『比例区は公明党に入れるか
ら、選挙区は野田で頼む』と(お願いしてほしい)」と野田氏の支持者に
呼びかける場面もあった。
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朝日新聞
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