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★ゆかりタンは「1票もいらない」…野田聖子が絶叫 「比例でもう通ってます」
・女の戦いのゴングが、ついに打ち鳴らされた。
大物同士が激突する岐阜1区では、郵政民営化関連法案反対派の野田聖子前衆院
議員(45)と、“美人女刺客”の佐藤ゆかり氏(44)が角を合わせた。
野田氏は30日、地元の伊奈波神社で祈祷し、加納天満宮でも昇殿参拝する念の入れ
よう。加納天満宮の関係者は「正式にお参りに来られるのは本当に久しぶり。困ったときの
神頼みということでしょう」と笑った。出陣式で、野田氏が登場すると、聴衆からは一斉に
拍手と「聖子ちゃん」コールが巻き起こった。
タスキ、看板、街宣車などには、くっきりと「自民党岐阜県連公認」の文字。聖子氏は
「落下傘というようなおかしな人間、岐阜に来たことがない人間に負けていいのか」
「佐藤さんは(比例区で)もう通ってるんです。1票も要りません」と絶叫した。
最後に「信念を曲げるわけにはいかない。岐阜の野田聖子として、退路を絶たれ、必勝
しかない」と気勢をあげた。
一方、“聖子征伐”のため送り込まれたゆかり氏は、岐阜市中心街の選挙事務所前で
出陣式。その後、県連を離反して「佐藤さんとは岐阜での姉妹」とタッグを組んだ笠原多見子
県議(40)に手を引かれながら、美川憲一さんのヒット曲で知られる柳ケ瀬商店街を早足で
歩き、市民に“ゆかりタン・スマイル”を振りまいた。
岐阜市役所前で演壇に立った佐藤氏は「改革の最後のチャンス。改革の突破口が郵政
民営化。名古屋の景気が浮揚しているのに、なぜ岐阜では人が減っているのか。地方自治法を
改正して自主課税権を獲得する」と、具体的な地方再建策を示した。
“分裂選挙”となっている岐阜1区だが、政治評論家の浅川博忠氏は「聖子氏が強い。
県内の前職議員3人も郵政法案で造反し、県連が結束している。ゆかり氏は公認後、
(準備の)時間もあまりなく、比例区との重複もあって伸びないだろう」とみている。(一部略)
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