05/08/30 16:30:02 g9UpRvSO0
歴史の捏造にもっとも手を貸している反日的マスコミの代表が朝日新聞である。
朝日は九一年、「挺身(ていしん)隊として強制連行された慰安婦が出てきた」と
大々的に報道した。しかし彼女は「妓生(キーセン)として売られた」と自分で語って
いるのである。強制連行の被害者ではなく、当時はまだ残っていた貧困による
人身売買の被害者だった。
この記事を書いた記者は、「挺身隊」と「慰安婦」の区別も「売られる」のと「強制
連行」の違いも分かっていない。しかも彼の妻は慰安婦補償裁判を起している韓国
遺族会の幹部の娘である。裁判を有利に進めようという作為があったとしか思えない。
朝日新聞は今回、扶桑社の歴史・公民教科書を取り上げて、「こんな教科書でいい
のか」とあげつらった。前回は「やはり、ふさわしくない」と断定した。
確かにこの教科書は朝日的・反日的な教科書とは若干趣(おもむき)が違う。歴史
の暗部のみを取り上げて、自虐的歴史観を植え付ける類ではない。明るい部分にも
光を当て、青少年に日本人としての誇りを持たせようとの大多数の国民の願いに
応えたものだ。中韓両国と「情」によって外交をすることや無駄金を出すことはこの際
きっぱりと止めるべきだ。
日韓間では六五年に日韓基本条約が結ばれ、あらゆる請求権にはケリがついている。
韓国人で不満のある人は韓国政府に請求すべきものだ。
竹島問題については、国際司法裁判所で裁定してもらうことを日本側が提案したが、
韓国側が拒否した。多分、負けることを想定したのだろう。不法占拠を続けているが、
交換公文では、「第三者を交えた調停によって解決を図る」と合意している。文書さえ
守らないような国を相手にする要諦は「一切情をかけない」ことが不可欠だ。
引用元 【正論】歴史の捏造に手を貸す朝日新聞 URLリンク(www.sankei.co.jp)