05/08/04 01:09:22 SNE3DGNE0
そんな 180度 突然 転向民族 日本人を知る意味で 重要だったのが、
2002.9.17 拉致の発覚だった。その時の日本人の反応だった。
あれには驚いた。
2002.9.17 以前までなら、日本人の多くは、
『自分は朝鮮人に対して、変な勘違いしてるから、嫌な人間なのかな?』
と自虐的に自分を責めていた。
だけど、9.17で フタを開ければ、大多数の日本人も、自分と同じような気持ちを心に秘めてると知った。
戦後60年間、敗戦国の罪悪感に さいなまれ、日本人としての うしろめたさを感じ、
謝罪賠償を要求されても、文句言うのは罪悪なんだと、テレビ・マスコミから さんざん教えられて来た。
なのに、
今度は 日本人が同じ事(=拉致誘拐)されたと言うのに、テレビ・マスコミは、
何故か 知らん顔で ダンマリだった。『拉致は捏造!』とまで政治家は言ってたのに、今でも のうのうとテレビに映ってる。
2002.9.17 拉致の発覚で、今まで悩んでいた 多くの日本人は、とうとう「真実」を知った。
そして、何故か ホッと安心した。
『自分だけではなかった。』
ほとんどの日本人は、このように 妙な安堵感に浸ると同時に、次第に違和感を覚えた。
『こんなの 不公平だよ! テレビ・マスコミさん!』