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★施設建設2000億円超を拠出 中国の遺棄化学兵器処理
政府は16日、旧日本軍が中国で遺棄した化学兵器の発掘回収と処理を行う
施設の建設費用として2000億円超を拠出する方向で調整に入った。
企業の参入を促進し費用負担を軽減するため、入札企業に対する課税優遇や
日中以外の外国企業の入札資格を緩和する特別協定の締結も中国政府に
提案している。
中国大陸には旧日本軍が遺棄した推定70万発(中国側発表は200万発)の
化学兵器があるとされ、日本は化学兵器禁止条約に基づき、2007年までに
廃棄する義務を負っている。
両施設は遺棄兵器の大半が集中する吉林省敦化市ハルバ嶺に建設予定。
内閣府の遺棄化学兵器処理担当室によると、発掘回収施設は年内着工を
目指す方針で中国側と一致した。
河北新報 URLリンク(www.kahoku.co.jp)
過去ログ
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【海外】旧日本軍の遺棄化学兵器による毒ガス被害の治療施設着工 10月業務開始…中国
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【国際】旧日本軍が中国に遺棄した化学兵器の処理施設、日本2000億円負担
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