05/06/02 21:08:01 Za5Z+dyD
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■2.真珠湾の7ヶ月前に日本爆撃計画■
第一のニュースは、日本の真珠湾攻撃の7ヶ月も前に、米軍が蒋介石軍に荷担して、
日本爆撃を計画し、陸軍長官、海軍長官、そしてルーズベルト大統領自身が承認のサ
インを与えていた書類が明るみに出たことである。
この作戦には350機のカーチス戦闘機、150機のロッキード・ハドソン爆撃
機を使用するとし、また大阪、神戸、京都、東京、横浜の爆撃には木造住宅の多い日
本民家に効果のある焼夷(しょうい)弾を使用すべきであるなどとする内容もあった。
後の本土空襲の原形がすでに考えられていたのである。
実際には、欧州戦線への爆撃機投入を優先したため、この計画は実施が遅れて、そ
の前に真珠湾攻撃となった。[2]
しかし、この案が突飛なアイデアでない証拠として、すでに米軍の最新鋭戦闘機と
パイロット約100名、地上要員約200名のフライング・タイガーと呼ばれる一隊が、
義勇兵を装って、蒋介石軍に参加していた事実がある。上記の爆撃計画は、この戦闘機
部隊に爆撃機を加えて、日本本土を直接攻撃しようという拡張案なのである。[3]
これは完全な中立義務違反で、こんなことが国際法上許されるなら、たとえば台湾が
中国に攻撃された場合、自衛隊を台湾に義勇兵として送れば、日本は中立と平和憲法を
維持したまま、実質的に参戦できることになる。