05/01/11 15:40:06
★100万分の2秒短くなった=スマトラ沖地震で1日の長さ-NASA
・スマトラ沖地震の影響で、球を上下にややつぶしたような地球の形が
少しスリムになり、自転の回転速度が上がった結果、1日の長さが
2.68マイクロ秒(マイクロは100万分の1)短くなったことが分かった。
米航空宇宙局(NASA)の研究者らが11日までに、米ハーバード大の
地震解析データに基づく計算結果を発表した。
この原理は、両腕を広げて回転するフィギュアスケート選手が、腕を
身体に引き寄せると、回転速度が上がるのと同じ。北極点も東経145度と、
ほぼ日本の方向に約2.5センチずれた計算になる。地球の形の変化や
北極点の移動は人工衛星などで観測できる可能性があるが、1日の
長さの変化は小さ過ぎて、観測は難しいという。
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