04/10/19 19:46:17
★女子高生殺害から2週間、両親の無念
・広島県廿日市市で、女子高校生・北口聡美さんが殺害された事件から
2週間がたちました。捜査に大きな進展がない中、両親が、無念の思いを
初めて語りました。
「ずっとつらいばかりですね。お父さんを好いてくれる、優しい娘だったです」
(父・北口 忠さん 47歳)
「思い出して涙が止まらない時があったり、帰ってくるんじゃないかという
気持ちで、亡くなったことが信じられない」(母・富美子さん 45歳)
高校2年生の北口聡美さんは今月5日、広島県廿日市市で自宅に侵入して
きた若い男に刃物で十数カ所を刺され、殺害されました。
「こつこつと勉強して大学へどうしても行きたいって言っていたので、行かせて
あげられなかったのがとても残念です」(母・富美子さん)
聡美さんは、男友達と遊ぶことはほとんどなかったと言います。休日も大抵、
自宅で過ごしていました。
「ケーキをよく焼いて、下の子どもたちに食べさせてくれました」(母・富美子さん)
警察が妹の目撃証言を元に作成した犯人の似顔絵には、これまでに200件を
超える情報が寄せられました。
「少しでも人の心が残っているんだったら、自首してほしいですね」(父・正さん)
聡美さんが通っていた高校では先週、修学旅行がありました。聡美さんの
遺影には、同じ部屋に泊まるはずだった友人からのお土産が供えてありました。
「どうしてこんなに頑張って生きてきた子が、あんな形で亡くならなきゃ
ならなかったかっていうのが本当に納得がいかないですね」(母・富美子さん)
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