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蔵王温泉スキー場の遭難:韓国人5人に11万円請求--山岳遭難対策委 /山形
山形市の蔵王温泉スキー場で3月に遭難した韓国人スキー客5人の捜索費が
宙に浮いていた問題で、市などが作る山岳遭難対策委員会が4月29日付で5人に対し
約11万円を請求していたことが17日、分かった。17日現在、相手からの返答はないという。
同問題では、スキー客が実名報道されたことを問題視し、請求についての
話し合いが出来ないまま帰国した。
同委員会事務局の市観光物産課によると、当初、スキー客の正確な名前、住所が分からず、
韓国語で請求文を作成したため作業が難航した。同課は「(実名報道された)相手方の
感情的な問題もあり、慎重に対応し、この時期になった」と説明している。また、支払いが滞っていた
捜索隊への日当などについても、5月9日に同委員会の基金から支払った。今後は、スキー客から
捜索費が振り込まれれば、同基金に返還するという。
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