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ロッテ会長---重光格浩
韓国で最も知られている在日韓国人実業家と言えば、誰もが
ロッテ製菓の重光格浩会長の名前を挙げるだろう。
韓国では本名の辛格浩の名前で知られている。
青木(MKタクシー前会長)よりも2年前の1941年、19歳の年で
関釜連絡線に乗って日本にやってきた重光がガムを作り始めた
のは終戦直後。米軍の駐留で流行したガムを真似したガムが
大ヒット商品となった。
1948年に資本金100万円で設立されたロッテは、今では日本全国
のガム市場の70%以上を支配しており、チョコレートでは明治、
森永と並んで3大メーカーにまで成長している。
東京の本社の重光の応接間には韓国の農村の暁の風景画が飾られて
いると言われているように、重光もまた故国への思いは人一倍強い
ものがある。