05/05/31 21:51:20 BE:15363874-#
奥の細道、たぬき絵で再現 芭蕉の足跡たどる
堤さんが昨年１０月に山形県村山市を訪れた時に、同市に贈った「たぬき絵」。徳内（左）が
シーボルト（右）に蝦夷地の地図を見せている
長崎県長崎市在住の「たぬき絵」画家堤けんじさん（５４）が６月１日、江戸時代の俳人
松尾芭蕉が歩いた「奥の細道」をたどるスケッチ旅行に出る。山形県村山市と長崎市の
交流事業で昨年、山形県を訪れた堤さんが、芭蕉の自然観に感銘を受けたのがきっかけ。
約１カ月の旅で描きためた絵を作品集にまとめ、来年、出版する予定だ。
堤さんが描くたぬき絵は、タヌキを擬人化したユニークな作風が特徴。昨年１０月に村山市で
個展を開いた際、山寺（山形市）を訪れたことが、芭蕉の「奥の細道」に触れるきっかけとなった。
（後略）
ソース：河北新報（宮城）（要会員登録） 05/05/30
URLﾘﾝｸ(jyoho.kahoku.co.jp)