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アイディアファクトリーは24日、都市開発シミュレーションゲーム「A列車で
行こう」のプレイステーション・ポータブル（PSP）移植版「リサと一緒に大陸横断
A列車で行こう」を発売すると発表した。
PCゲームとして人気を集めたシミュレーションに、萌え系美少女キャラや
ストーリー性を持たせるなどの新要素を追加する。
「A列車で行こう」シリーズは、ソフトメーカー「アートディンク」が開発した
鉄道を敷いて都市を発展させていくシミュレーションで、PCやPS、PS2で
発売された。PSP版は、同社の許可を得て、アイデアファクトリー開発・
発売する。
主人公は、「鉄道王」の父の遺志を継ぎ、大陸横断鉄道開通を目指して、
資材の調達・製造から路線の延伸、駅の設置などを進めていく。ゲームには、
主人公を支える秘書のリサや鉄道技師のカール、銀行家のパトリックや
ライバルの鉄道会社社長アンダーソンら従来になかったキャラクターが
登場する。
発売は6月、価格は5040円の予定。【河村成浩】
アイディアファクトリー
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毎日新聞
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