06/09/08 20:00:22
写真はX線の映像 (ロイター/エルサルバドル内務省提供)
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サンサルバドル 7日 ロイター]
エルサルバドルの刑務所で4人の服役囚が携帯電話、充電器、スペアの基盤などを直腸の中に隠し持ち、
刑務所内から犯罪計画を指示していたことが分かった。刑務所関係者が6日、明らかにした。
最厳重警備のサカテコルカ刑務所のラモン・アレバロ所長によると、4人は全員、
マラ・サルバトルチャという凶悪な犯罪組織のメンバーで、
携帯と付属アクセサリーをビニールで包み「腸に届くほど奥まで押し込んで」いたという。
この策略は6週間にわたる捜査とX線検査によって露見した。
刑務所内から携帯電話を利用してここまで大規模に、強盗、脅迫、
殺人などを指示したケースはエルサルバドルでは初めてだという。
米国の有名なアルカトラズ刑務所をもじって「サカトラズ」と呼ばれているサカテコルカ刑務所は、
首都サンサルバドルの東64キロの地点にあり、337人の囚人が収容されている。
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