06/12/27 16:38:00
野球:中日選手食堂、キムチで李炳圭をサポートか
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中日ドラゴンズが、「赤兎馬」こと李炳圭(イ・ビョンギュ/32)をチームに迎え入れるために特別な準備をしているという。
中日ドラゴンズの記事を中心に扱う中日スポーツは、「来季から中日でプレーすることになった李炳圭のために、
選手食堂のメニューにキムチを取り入れることを検討している」と、27日付で報じた。
同紙は、宣銅烈(ソン・ドンヨル)、李鍾範(イ・ジョンボム)、サムソン・リーこと李尚勲(イ・サンフン)の3人が在籍していた当時、
ベンチ裏の選手食堂はキムチのにおいで充満していた、と紹介している。
しかし、2001年の李鍾範の退団とともに、選手食堂のメニューからキムチの名前が消えた。
球団関係者は「ここ数年は置いてなかった」と語っている。
そうした中、左の巧打者として知られる李炳圭の中日入団が決まり、再び球団内でキムチの復活が検討されはじめたとのこと。
同紙は「現場から要請されれば、もちろん検討します」と関係者の話を伝えるとともに、
「日本人選手にも熱いキムチパワーが注入されて一石二鳥かも」とした。
こうした例は、一見些細なことと見られがちだが、見方を変えれば李炳圭にかける中日の期待がそれだけ大きいことを示している。
日本の野球に適応できるよう細心の気配りを心がける球団の姿勢が見てとれる。
落合博満監督も、最近行った球団側との会見で「来季はあまり成績にはこだわらない。
頻繁に機会を与え、適応できるよう手助けする」とコメントしている。
韓国国内で自主トレ中の李炳圭は、来年1月下旬ごろに名古屋に向かい、体力づくりを終えた後、
2月1日の中日沖縄キャンプ開幕と同時にチームに合流する予定だ。
mydaily/朝鮮日報JNS
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