06/12/24 10:05:24 BE:359315993-2BP(1707)
北朝鮮の金英春(キム・ヨンチュン)朝鮮人民軍総参謀長は23日、米国が6カ国協議で経済制裁の
解除を拒否し、北朝鮮の一方的な武装解除に固執したと指摘するとともに、「万一敵対勢力が制裁
圧力を強化するなら、われわれはそれよりも強い対応措置を断固として取る」と警告した。
平壌市内で行われた金正日(キム・ジョンイル)総書記の軍最高司令官推挙15周年を記念した中
央報告大会での報告を通じて述べたもので、今日の朝鮮半島情勢は米国の旧態依然とした北朝鮮
敵対政策で予断を許さない局面にさらされていると強調した。
6カ国協議と関連しては「不当な制裁実施により共同声明の履行を妨げ、6カ国協議が1年以上膠着
(こうちゃく)状態に陥れた米国が、今回の協議でも制裁の解除を拒否し、先に核放棄を求めるなど、
北朝鮮の一方的な武装解除を執拗(しつよう)に画策している」と非難した。
また、米国のほか「日本などの追従勢力」が北朝鮮の人権問題や制裁を取り上げる続けることは、北
朝鮮の尊厳と権威を傷つけるものであり、北朝鮮を経済的に窒息させようとするものと批判するととも
に、「われわれの革命的武装力は平和を望んでいるが、決して戦争を恐れてはおらず、北朝鮮の自主
権と尊厳に少しでも触れるならば、それがだれであれ許さない」と強調した。
ソース:聨合ニュース
URLリンク(japanese.yna.co.kr)
関連スレ
【在日】韓国市民団体が声明:「日本政府が朝鮮総聯への弾圧を続けるなら、核攻撃以上の事態を覚悟せよ」[12/22]
スレリンク(news4plus板)