06/12/22 11:53:58
光州自慢の一つは真っ赤なキムチ。アミやいわしの塩辛、ニンニクやショウガをたっぷり入れ、
辛さの中にも、まろやかな味を出すのがこつだという。毎年秋に市内で開く「キムチ祝祭」は好評だ。
「安いよ、見ていきな」。終日、元気な声が響く市民の台所、良洞(ヤンドン)市場に店を出す
安興商会の安林順(アンイムスン)さん(57)は、自ら漬け込んだキムチを売っている。
光州で生まれ、暮らすうちに、いつしか自分なりのキムチの味と漬け方を会得したという。
3人の子供も同じ味を食べて育った。
白菜だけでなくネギや二十日大根など様々な種類のキムチが並ぶ。
どれがおいしいの?とたずねたら、「話を聞くより食べてみなきゃ。あーん」。
小さくちぎった白菜キムチを手づかみで口に運んでくれた。
お世辞抜きでうまい。お礼をいったら、「光州人は情が厚いのよ」。
(文と写真・高槻忠尚)
ソース 朝日新聞
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