06/12/21 23:53:02 BE:186313027-2BP(1707)
9月末現在の1人当たりの負債が1300万ウォンを超えた。
韓国銀行が21日に発表した第3四半期の資金循環動向によると、9月末現在の個人負債残高
は643兆1000億ウォンで6月末に比べ2.4%増えた。統計庁が先月に発表した7月1日基準
の推計人口4829万7184人で割ると、1人当たりの負債額は1331万ウォンとなる。6月末の
1294万ウォンから37万ウォン増えた。韓国銀行関係者は、個人の負債増加は経済成長に伴
う自然な現象で、それ自体を否定的に受け止めてはいけないと強調した。個人部門の資産健全
性や負債返済能力に対する判断が必要との見方を示した。
しかし、第3四半期は金融資産より負債の増加率の方が高かった。9月末基準の金融資産残高
は6741兆6000億ウォンで、前四半期末より3.3%増えた。同期間、個人の負債増加率は2.4%
だった。これにより、金融資産残高を名目国民総所得(GNI)で割った率は、前四半期(7.90)よ
り上昇し8.07となった。依然として米国(9.32)や日本(11.89)を下回っている。
一方、個人部門の金融負債残高に対する金融資産残高は昨年末の2.26から2.27に上がり、
負債返済状況は若干改善された。また、第3四半期の資金余剰は前四半期より1兆8000億ウォ
ン多い15兆6000ウォンと集計された。
ソース:聨合ニュース
URLリンク(japanese.yna.co.kr)