06/12/17 09:26:35
大阪・ミナミに華僑の神様が鎮座!
日本で中国専門ショッピングモールを運営する上海新天地(東京都品川区)は16日、
大阪市中央区の「上海新天地大阪店」で三国志の武将、関羽をまつる『関帝廟』の入魂式を行った。
関帝廟は商売の神様として信仰され、わが国では横浜中華街や神戸南京町に設置されている。
今回の関帝廟は大阪府吹田市の商業施設にある中華街の閉鎖により、上海新天地大阪店に移設することになった。
日本橋電器街の北側で、近くには料亭向けの高級食材を扱うことで知られる黒門(くろもん)市場や、
なんば、心斎橋などのショッピング街があり、大勢の商業者が存在する。
同社の羅怡文社長は「この地域の商売の神様として定着させていきたい」と来店客の増加とともに、
地域の盛り上げの核として大きな期待を寄せる。
また、同店の南側約1キロの距離に、商売の神様として名高い「今宮えびす」もあり、
日中両国を代表する商売繁盛を願う神様の競演となる。
同店は中華レストランやカラオケボックスなどを備え、あらゆる中国製品をそろえているのが特徴。
ソース フジサンケイビジネスアイ
URLリンク(www.business-i.jp)