【東亜日報】 韓国は今や世界人だ 〔12/16〕at NEWS4PLUS
【東亜日報】 韓国は今や世界人だ 〔12/16〕 - 暇つぶし2ch1:葉隠覚悟φ ★
06/12/16 22:56:13
「日本、米国、ロシア、中国、フランス、パキスタン、ドイツ、グアテマラ、
ジンバブエ、セルビア・モンテネグロ、ルーマニア、カメルーン、ブラジル…」

ニューヨーク・マンハッタンの国連本部の31階の軍縮部で、
専門職(Professional、以下P職級)のチョン・ダム(45)氏に同僚の出身国家を聞くと、
彼はしばらく指を折って数えた。軍縮部P職級30人の出身国家は、20か国を超えた。
国連に勤める職員たちは、このように国籍が多様だ。確かに、加盟国が192国にもなるのだから。

外交通商部によると、国連を含む国際機関に勤める韓国人は245人。
来年1月1日から潘基文(パン・ギムン)次期国連事務総長が指揮する国連本部も、
韓国人職員が22人にのぼる。国連本部に勤務する韓国人4人にインタビューし、
国際機関で働くようになった経緯、やりがいや困難について聞いてみた。

●ミサイル専門家から建築設計士まで

チョン氏が勤める軍縮部は、小型火器や対人地雷などの通常大量破壊兵器(WMD)、
地域軍縮、軍縮会議の支援、事務総長の軍縮業務のサポート任務を担う。
チョン氏はこの中でも、WMDとミサイルの専門家だ。

米国でロースクールを卒業したチャ・キホ(40)氏は、イラク専門家だ。
2003年、イラク戦争の前に国連を代表してイラクを訪れ、
状況報告書を作成して事務総長に提出したりもしていた。

公報部で働くソ・ソクミン(35)氏は、広報専門家だ。
大学でコミュニケーションを専攻したソ氏は、加盟国に国連の業務を知らせる役目のほか、
アフリカなどの低開発国家で国連の貧困退治活動を広報したりする。
インターネット、ラジオ、テレビなど様々なチャンネルを活用する。

平和維持軍エンジニアリング部署で働くノ・スミ(34)氏は、建築設計士だ。
紛争地域に平和維持軍を派遣するためには、宿所をはじめ多くの施設が必要であり、
その支援業務をしている。先日も業務で中国とイタリアに出張に行ってきた。

●多彩な世界文化の理解は「基本」

ソ氏は、「国連に勤めれば、韓国よりもダルフール問題に大きな関心を持つほど、
国際的な視野を持つことが必要だ」とし、「韓国的な考え方を維持しながら国連勤務をすれば、
生活が疲れる」と話した。

様々な国籍の人々と多くの時間を過ごさなければならない「特殊な作業環境」も、適性が必要だ。
ソ氏は、「生まれて初めて聞いた国の出身もいる。そんな多彩な背景を持つ人々がひとつの
オフィスで働くために何よりも他の文化、他の考え方に対する理解が必要だ。
国際的な環境で生活することを楽しめてこそ、国連に適応できる」と話した。

ソ氏は、「多彩な背景を持つ人々が一緒に働いてみると、自然にオフィスに国連文化
(UN culture)というものが形成される」としつつ、「共同の目標のために働くが、
ある点においては、相手が私と違って当然だという点を認めるようになる」と述べた。
チャ氏は、「根本的に人類に対する愛情がなければ、国連勤務が嫌になる恐れがある」と話した。

ソース:東亜日報 DECEMBER 16, 2006 08:03
URLリンク(japan.donga.com)

▽続く。


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