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【中国/ブログ】中国人の奇妙な心理、「嫉妬」に警鐘〔12/14〕 - 暇つぶし2ch1:葉隠覚悟φ ★
06/12/15 04:26:20
【今日のブログ】中国人の奇妙な心理、「嫉妬」に警鐘

中国のブログ上で「卓球選手が高級車に乗っている」ということに対して、
批判的な書き込みが多く見られるようになっている。
その批判を中国的な特徴だと述べている韓寒氏のブログより。
韓寒氏は新浪網(SINA)のブログアクセス第2位のブロガーであり、
自身は作家でカーレーサーでもある。

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今日、新浪網のブログである文章を読んだ。
(卓球の世界選手権で優勝したことのある)劉国梁が1台100万元を超える
新車アウディQ7を運転しているというもので、その読者のコメントを見ると、
大多数がそのことを批判していた。私はこのことに理解できない。

このように世界一を獲得した人は、自分で車を買うことはもちろん、国家体育局が
男子サッカーに配分されるべきお金を調整して、彼に1台贈っても何も珍しいことではない
(注:サッカー中国代表の長期低迷により、国民の男子サッカーに対する評価は
非常に厳しいものになっている)。
自分のお金を使っても人に罵られる、これはおそらく中国の特有のものだろう。

数日前、自動車雑誌を見ていた時、ある米国の脚本家が数十万ドルの車では
すでに満足できなくなり、1台500万ドルの車を製造させたという記事を見た。

これが中国で、1人の脚本家が勇敢にも10万ドルのポルシェを買ったとしたら、
間違いなく人々から罵声を浴びせられ、国民的なパッシングを受け、
その芝居には観客を呼ぶことができず、閑古鳥が鳴く状態になるだろう。

結局のところ、一に貧困、二に根本的な習性と言える。
もちろん、貧困はとても重要だ。経済面、精神面ともに貧困なのだ。
さらに社会福祉の問題もある。
人々はみなとても気が張りつめていて、教育、医療、住まいなど何も保障はなく、
普通の人々は病気になれば、自分で治療しなければならず、そのため家計はいつも苦しい。

しかしこれと劉国梁がどのような車に乗るかは何も関係がない。
私は劉国梁が大変羨ましい。私は来年のレースで更に良い成績を上げるべく、
冬の間更なる訓練を積む。
来年多くの賞金を得て、改めて自分の好きな車に買い換えたいと思う。
私はこのように考える。

私は小学校の頃からの車好きで、しかし車を持っている人を妬むことはなく、
ただ自分も早く車に乗りたいと思い、カーレースに出たいと思っていた。
今になって小さい頃の夢が実現した。
すべての世界王者が幼い頃より培ってきたものは、私が途中から始めたものより
はるかに大きい。ゆえに私はいかなる世界王者も尊敬する。
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(出典:韓寒的BLOG意訳編集)

(編集担当:長谷川昌志)

ソース:サーチナ中国情報局 2006/12/14(木) 20:14:05
URLリンク(news.searchina.ne.jp)


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