【韓国】 「新羅王の頭蓋骨は鳥頭の様。太陽鳥崇拜で人為的に変形」東アジア古代学会[12/14]at NEWS4PLUS
【韓国】 「新羅王の頭蓋骨は鳥頭の様。太陽鳥崇拜で人為的に変形」東アジア古代学会[12/14] - 暇つぶし2ch1:蚯蚓φ ★
06/12/14 23:24:55

写真:URLリンク(img.hani.co.kr)

(ハンギョレ新聞)「新羅の王たちは鳥頭の様な頭を持っていた。」鳥の頭蓋骨とそっく
りに人為的に長めに変形させたという話だ。

金インフィ中国中央民族大教授(民俗学)はこのような内容を16日、東アジア古代学会
で発表する論文で発表する。金教授が根拠にしたのは、考古学発掘遺物と神話資料。
天馬塚、金冠塚、瑞鳳塚、黄南大塚、金鈴塚など新羅王の墓から出土された王冠の直径は
15.9~20cm。成人男性ではない12歳男子の頭まわりにあたる。

これは実際にかぶるのに不適合だという理由で、学界では副葬品説が有力だった。しかし
金教授は智證大師石碑(885)の碑文「偏頭は絹物で眠る尊い国王で、国王は梵語の発
音を習って舌を回せばインドの言葉になった」に出てくる‘偏頭’と新羅王が、頭蓋骨を
変形したという事実を見せてくれる有力な証しと見た。

鳥頭の模様をしてダンスをする形象が描かれた新羅土偶もこれを裏付ける。金教授は建国
神話にもその跡を探した。高句麗の柳花(ユファ)と新羅の閼英(アリョン)の説話に関わ
る内容だと再解釈した。「高句麗の始祖である高朱蒙の母、柳花の唇が杓子」とか「朴赫
居世の妻になった閼英の口は鳥のくちばしのようだった」というのは頭蓋骨の変形過程で
口の突き出る現象が神話化したことと見ている。

またこれは高朱蒙や金閼智が卵から生まれたという内容も密接に関連したことと解く。<
三国志>「魏志東夷伝」には「子供が生まれると、長い石で頭を圧迫して平たい頭を作ろ
うとした。このため、辰韓人の頭はみな偏頭だ」と記録している。

このように頭蓋骨を鳥頭の形象に変形させたことは東夷族の太陽鳥崇拜に根を置いている
と思う。抽象的な思考をする以前の古代人たちは、太陽を鳥が載せて飛ぶ形象として理解
したとのことだ。鳥の形に似ているということは、神人合一または神さまと通じることが
できることを意味する。

結局新羅王の頭蓋骨変形は祭政一致時代の遺習だったと解釈される。金教授はこのような
頭蓋骨変形が東夷族分布地域で普遍的だったと見る。実際に山東、江蘇、湖北、韓国、日
本等の地で偏頭と見えられる頭蓋骨が発掘されている。韓国では慶南金海で10体が発掘
された。
(後略)

ソース:ハンギョレ新聞(韓国語)「新羅王頭蓋骨は鳥の様」
URLリンク(www.hani.co.kr)
URLリンク(img.hani.co.kr)



レスを読む
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch