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【日比】貧困層の比のクリニックに車を 渋谷で22日コンサート[12/14] - 暇つぶし2ch1:彼岸花φ ★
06/12/14 17:47:21

◆比のクリニックに車を
渋谷で22日コンサート

 窮状を訴えているのは、九年前に植林活動するためフィリピンに渡った冨田江里子さん(39)。

 移住したスービック地区は、十五年前のピナトゥボ火山噴火で被災した先住民なども多く暮らす。
貧困や誤った迷信から、適切な治療が施されず命を落とすケースも多い。
移住して間もなく冨田さんは、出産させようと産婆に四日間おなかを押された知人が死産する事態を目の当たりにする。
日本で助産師だったことから、「ひとつでも尊い命を救いたい」と二〇〇〇年、「セント・バナバス・マタニティ・クリニック」
を開いた。

 母子を中心に出産介助や健診などを行うほか、適切な医療知識を普及させるため、現地スタッフの育成にも力を注ぐ。
そんなクリニックを冨田さんは「現地の人の緊急薬箱」と表現する。

 ただ、利用者は貧困層ばかりで、収入はほとんど見込めない。クリニックの運営は日本からのカンパが頼みの綱だ。

 ピナトゥボ火山噴火で被災した先住民の支援活動を続けているピナットも、クリニックを支える団体の一つ。
医薬品購入の資金を送り、冨田さんが帰国すれば勉強会を開き、交流を深めてきた。

 ピナット代表の山田久仁子さん(60)は今春、冨田さんから「車が壊れて、山奥に住む患者を見にも行けない」
と聞かされた。患者の送迎や薬の仕入れにも支障を来す。

 山田さんは「冨田さんはフィリピンになくてはならない人。車を送ろう」と購入支援に乗り出した。今回のコンサートも
資金集めの一環。今夏にクリニックを訪ねた日本赤十字看護大学の学生の協力を得て実現した。

 冨田さんは「貧しい人ほど、へき地に住んでいる。クリニックまで通えない集落を回ることができれば、亡くなる人も
救えるし、病気も予防できる。車はクリニックの翼」と協力を訴えている。

 コンサートは午後六時半開演。「ハロハロ・チャリティ・コンサート」と題し、フィリピンのギター奏者の演奏や民族舞踊
などを披露する。入場料は大人千五百円、前売り千二百円。問い合わせは、ピナット=(電)****(**)****=へ。

 車購入のカンパも受け付けている。振込先は、郵便振替*****-*-****** ピナツボ復興むさしのネット。

ソース:東京新聞
URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)

依頼:スレリンク(news4plus板:953番)



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