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モスクワに日本人経営者と日本人寿司職人が居ない理由
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7年前、私は生まれ故郷の樺太(サハリン)を訪問した。北緯50度の国境線を視
察した後、豊原(ユジノサハリンスク)のホテルで宿泊したのだが、そのホテルは
「サハリン・札幌ホテル」といったから、多分札幌の企業との提携だと思ったのだが、
既に「ロシア側」に召し上げられたのものであった。
帰路の機内で、某経済人が語ったところによると、彼も「札幌ホテル」よりも高級な
ホテルを建てたのだが、営業が軌道に乗ると、見事にのっとられた、と語った。
彼らのやり方は実に巧妙である。ホテル建設から、従業員の「教育」まで、徹底的
に日本側に指導させ、開業して軌道に乗ると従業員たちが「サボタージュ」をする。
日本人経営者は、それは「違反行為」だから、当然解雇しようとする。すると彼らは
徒党を組んで「ストライキ?」にはいる。
そこでまじめな日本人は「裁判」に訴える。しかし裁判所も「グル」だからやがて敗訴し、
日本人は立ち退かされ、彼らだけで営業を開始するという、彼らの“得意技”が発揮
されるのである。
電話交換手の悲劇があった真岡で、「十勝」という日本レストランで昼食をとったが、
ショーケースには、寿司や焼き鳥などの日本食の見本が並んでいるのに、この店も
ロシア人が「経営」しているのだという。
この店も営業が軌道に乗ったら、オーナーの日本人店主が、侵入してきたロシア人
たちに二階から投げ落とされて殺害され、これを見た日本人の料理人は帰国して
しまったので、丸々店は奪われたのだという。