【朝鮮日報】軍事大国豪州-日米との蜜月関係対中封鎖網の先頭に 「西側最高」のF-35を100機の購入計画も [06 12/11]at NEWS4PLUS
【朝鮮日報】軍事大国豪州-日米との蜜月関係対中封鎖網の先頭に 「西側最高」のF-35を100機の購入計画も [06 12/11] - 暇つぶし2ch1:ツンデレおまコンφ ★
06/12/11 18:39:56
オーストラリアが軍事費増強や国際派兵によりアジア・オセアニア地域の「小盟主」になりつつある。
それと同時に、先端武器購入や米日との蜜月関係で中国封鎖網構築の先頭に立っている。

◆先端兵器購入などで軍事大国化 
ロイター通信は8日、「豪政府は450億ドル(約5兆2300億円)規模の大型先端兵器購入を推進
している」と報じた。このほど大規模兵力・装備の遠距離輸送が可能なC17(グローブマスター)
輸送機を購入した豪政府は、ステルス機能や最先端装備を備え、「西側最高の戦闘機」と評価
されている次世代戦闘機 F35機100機の購入計画も立てている。

また2012年までに15億ドル(約1740億円)で空母2隻を購入することも決め、現在フランス・モデル
とスペイン・モデルを検討中だ。さらに遅くとも2014年までに巡航ミサイル、M1A1戦車59台、攻撃型
ヘリコプターを導入することにしている。これが実現すれば、すでに世界第11位の軍事大国(国防費
支出基準)であるオーストラリアは、強力な少数精鋭軍を持つ国に生まれ変わる。

オーストラリアは100億豪ドル(約9130億円)の予算を掛け、約2600人の正規軍も新設する。これは
ベトナム戦争以降、最大の兵力増強だ。専門家らは、オーストラリアが狙う装備が「海外需要」用に
向いている点に注目する。M1A1戦車についてだけ見ても、その重量は67トンに達し、オーストラリア
はもちろん、近隣の南太平洋諸国の砂地には適していない。オーストラリア国立大学戦略研究所の
ヒュー・ホワイト所長は「世界の主要地域に兵力を迅速派兵するのに焦点を合わせている」と指摘する。

オーストラリアは現在、全兵力5万1000人のうち、3000人という少なからぬ人員をイラク・アフガニスタン
に駐屯させている。今年、内戦が起きた東ティモール・トンガ・フィジーなどに治安維持名目で真っ先
に兵力を送り、南太平洋の「警察」を自任する。ニュージーランドを除く南太平洋十数カ国には、
オーストラリア軍事顧問団が派遣されている。ジョン・ハワード豪首相は「太平洋はオーストラリアの
管轄区域」と語っている。

◆米日と「中国包囲網」 
オーストラリアは米日と手を結び、中国けん制にも乗り出している。来年1月初め、米国ロサンゼルス
で米豪日の外相は「3カ国閣僚級戦略会議」を行う。アジア・オセアニア地域で軍事的・経済的影響力
を急速に伸ばしている中国に対する戦略的けん制が、これら3カ国の共通課題だ。事実上、3カ国間
に「新安保同盟」が誕生するものだ。またオーストラリアは、アメリカのミサイル防衛(MD)体制に関し、
MD協力了解覚書をすでに締結している。専門家らは「豊かな資源と広い国土を持つオーストラリアが、
最終的に中国やインドといった大国のように国際的な地位を引き上げようとしている」と分析している。

ソース:朝鮮日報
URLリンク(japanese.chosun.com)


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