【韓国】 現在のイギリス人と似た遺伝子持つ約三千年前の人骨発見[12/05]at NEWS4PLUS
【韓国】 現在のイギリス人と似た遺伝子持つ約三千年前の人骨発見[12/05] - 暇つぶし2ch1:蚯蚓φ ★
06/12/07 00:06:09

現在のイギリス人と類似の遺伝因子を持った約3,000年前の人骨が国内青銅器時代のドルメ
ンから発掘されて考古学界の注目を集めている。

江原(カンウォン)文化財研究所は4日「江原旌善(チョンソン)郡北面アウラジ遺跡で去
年出土した人骨を1次分析した結果、イギリス人の遺伝子とよく似ているという結果を得た」
と明らかにした。

江原文化財研究所側は「ソウル大解剖学教室シン・ドンフン教授チームがDNA塩基配列
を分析した結果、ヨーロッパ系統の白人、特に現在のイギリス人の遺伝子とよく似ている
という1次分析結果が出た」「国際的に具体的な確認のために、イギリスと日本にこの人骨
の分析を依頼した」と言った。

この人骨は去年10月アウラジ遺跡内四基のドルメンの一カ所から土器片と出土した。チ・
ヒョンビョン発掘調査団長は「当時の頭蓋骨、骨盤、顎骨、大腿骨、肋骨などの一部が発
掘された」「人骨とともに出土した副葬品の量が少なくて人骨出土遺跡の正確な年代確認
は難しい」と報じた。

チ団長は「近隣の遺跡・遺物と比べる時、調査団の立場は約紀元前970年位の遺跡と見る」
「国内ではまだ先史時代ヨーロッパ系人骨に対する具体的な研究成果がなく、今後の考古
学界の研究が期待される」と付け加えた。

キム・ビョンモ文化財委員(漢陽大名誉教授)は「アウラジ人骨は韓半島の青銅器時代研究
に画期的な資料」と言い「個人的に見る時、ヨーロッパ系遺伝因子を持ったこの人骨の主
人公は稲作伝来経路に沿って東南アジアを経て韓半島に入って来たと推測する」と明らか
にした。

国内青銅器時代遺跡で西洋人と見える人骨が出土したのは1965年忠北提川黄石里遺跡以後
二番目だ。‘黄石里人骨’は解剖学的には西洋人と推定されるが、DNA塩基配列分析な
どのもっと正確な科学的研究結果がいまだになくて、学界では西洋人可否をめぐって論争
が続いている。

ソース:京郷新聞(韓国語)旌善青銅器遺跡地‘西洋人遺骨’出た
URLリンク(img.khan.co.kr)



レスを読む
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch