06/12/06 22:15:25
韓国産鶏肉の安全性をアピールしようと在日韓国大使館などは6日、朝鮮ニンジンやもち米
などを鶏に詰め込んだ韓国料理「参鶏湯(サムゲタン)」の試食会を東京都内で開いた。
韓国の養鶏場で11月、高病原性鳥インフルエンザが発生したことで、観光客らが韓国への
渡航を見合わせたり鶏肉を控えたりすることを懸念し、企画した。参鶏湯の鶏肉は、発生前に
韓国から輸入したものを使用。
同大使館の朴錫煥(パク・ソクファン)経済公使や在日本大韓民国民団(民団)の韓在銀
(ハン・ジェウン)副団長らが試食し「鶏肉を食べて人が感染した例はなく、ウイルスも適切に
加熱すれば死滅する」と安全性を訴えた。出席予定だった民団の鄭進(チョン・ジン)団長は
欠席した。
農水省によると、韓国産鶏肉の2005年の輸入量は約1500トン。鳥インフルエンザ発生で
韓国産の鶏肉や卵の輸入を停止していたが、5日、加熱処理されたレトルト食品などについて
は一部輸入を再開した。
▲ソース:東京新聞/共同(日本語)2006-12-06 13:00
URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)
■画像:韓国産鶏肉の安全性をアピールしようと、参鶏湯を試食する韓国の朴錫煥駐日公使
URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)
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