06/12/04 20:07:06
韓国の中年女性の94%が「性生活が非常に重要だ」と考えていることが分かった。
ドイツ・バイエル社の事業グループ・バイエルヘルスケア社が4日伝えた。
同社によると、オーストリアのウィーンで最近開かれた第9回ヨーロッパ性医学会議で発表された
「ヴァイタル・セクシュアル・ウーマン(Vital Sexual Woman)」の研究でこうしたことが分かった。
「ヴァイタル・セクシュアル・ウーマン」とは、健康的な性生活を楽しみパートナの
満足を重視するだけでなく、対話を関係の必す要素に思う40代以上の女性のこと。
同研究は、韓国を含む14カ国(オーストラリア・ブラジル・フランス・ドイツ・イタリア・
メキシコ・ポーランド・南アフリカ共和国・サウジアラビア・スペイン・トルコ・英国・ベネズエラ)、
18歳以上の総1万4049人の女性を対象に、
今年4月から3カ月間にわたり、アンケート調査を通じて調べたもの。
研究によると、14カ国・40歳以上の女性のうち48%がヴァイタル・セクシュアル。
韓国女性は66%がヴァイタルセクシュアルの特徴を示した。
これは、調査対象となった国の中では最高のもので、トルコ(30%)、英国(33%)の倍以上、
ベネズエラ(64%)、サウジアラビア(60%)よりやや高いものだ。
ヴァイタル・セクシュアルの特徴の一つである「性生活の重要性」について、
韓国女性の94%が「非常に重要だ」と答え、
第2位のサウジアラビア女性(86%)より8%も高かった。
「性生活がなぜ重要か」については「セックスはカップルの幸せと安定感のため必ず」(59%)、
「魅力的な女性であることを再確認する手段」(29%)などの見方を示した。
また、これら女性の88%は、パートナーと多くの対話を交わすことが、
さらに良い性生活のための必す条件だと信じており、
85%はぼっ起能力が性生活の改善のため非常に重要だと回答した。
「ぼっ起障害がパートナーに及ぼす影響」では、女性の76%が「確実に否定的な影響を及ぼす」と答えた。
パートナーの持続的なぼっ起障害を体験した一部女性は「ぼっ起障害がパートナーの感情はもちろん、
健康と幸せにも影響を及ぼしているようだ」、「パートナーのぼっ起障害がつらい」などと答えた。
国際性医学学会の議長ディーン博士(英国)は「患者と性的問題について話す度、
円滑な意思疎通の重要性を強調している」とし、
「長い関係であるほど互いに対する胸のときめきなどを持つ努力をするのが重要だ」とした。
一方、今年2月に上海で発表された「ヴァイタル・セクシュアル・マン」の研究では、
韓国男性の場合26%だけがヴァイタル・セクシュアルの特徴を見せた。
<イ・ジウン記者>
中央日報 2006.12.04 15:47:34
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