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済州（チェジュ）地方警察庁は4日、2年間10代少女を誘引して常習的に性暴行した疑い
（性暴行犯罪の処罰及び被害者等に関する法律違反）でイ某容疑者（39.住所不定）を拘束した。
特殊強姦など7回の犯罪前科のあるイ容疑者は2004年7～8月の間、済州市老衡洞（ノヒョンドン）
の自宅の隣で暮らしているＡ嬢（12）を家に誘引した後、性暴行した疑いを受けている。
警察の調査の結果イ容疑者は去年7～8月と12月、今年3月にもＡ嬢に「小遣いをあげる
つもりだから家に来なさい」と電話をしたあとＡ嬢を家に誘引、常習的に性暴行したことが
分かった。
イ容疑者は9月にＡ嬢を誘引して再び性暴行しようとしたが、Ａ嬢が妊娠した事実を知って
10月末、本籍地の忠南牙山（チュンナム アサンシ）に逃走してから警察に捕まった。
Ａ嬢は妊娠3ヶ月目の10月末、堕胎手術を受けたことが分かった。
▲ソース：済州トゥデー（韓国語）2006-12-04 10:58:51
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