06/12/01 13:21:35
農林部は1日、先月23日に輸入された米国産牛肉3.2トンから骨片が3個発見された
ため、検疫不合格判定を下すと明らかにした。該当牛肉は全て返送または廃棄され、
米国内処理場の輸入場承認は取り消される。骨片は肉の加工過程で混入したものと
推測され、牛海綿状脳症(BSE)特定危険物質ではないとみられる。
これに先立ち先月24日には、10月末に輸入された牛肉8.9トンから検疫過程で骨片が
発見され、返送と輸入場承認取り消し措置が取られている。2年10カ月ぶりの再開と
なった米国産牛肉の輸入だが、1回・2回目の輸入分いずれも骨片混入が確認された
ことになる。現在は3回目の輸入分10トンが通関待機中だ。
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