【朝鮮日報】 韓国不在の韓半島問題[11/28]at NEWS4PLUS
【朝鮮日報】 韓国不在の韓半島問題[11/28] - 暇つぶし2ch1:ニライカナイ φ ★
06/11/29 12:46:01
ブッシュ大統領と胡錦濤首席は今年に入り、知られているだけでも
4回の電話会談を行った。6月1日、7月5日、8月21日、10月9日だ。
直接の会談も4月、7月、11月と、3回にわたり行われている。
計7回の会談でどのような対話が交わされ、結果として
「北朝鮮問題に関する米国のパートナーが韓国から中国に変わった」
と報じられるまでになったのだろうか。

ブッシュ大統領が「両国は北朝鮮問題で非常に重要なパートナー」と発言すると、
胡錦濤首席も「中国は米国と手を取り韓半島(朝鮮半島)非核化を実現する」
と語った背景には何があるのか。
そして金正日(キム・ジョンイル)総書記が7月に在外公館長を集め、
「中国もロシアも信じられない」と不満を漏らした理由は何か。

2002年にブッシュ大統領が江沢民首席をクロフォード牧場に招待した当時を
振り返ると、見えてくることがある。
当時江沢民はブッシュから、中国が北朝鮮の核問題を解決する見返りに、
米国は中国が北朝鮮で影響力を行使することを問題視しないとの発言を聞かされ、
後を次いだ胡錦濤主席はそれを具体化させた。

このような話はまた、両国外交官の間でも交わされている。
ヒル国務次官補が7月に上院の聴聞会で「韓半島(朝鮮半島)でどのような
政治的変化が起こっても、米国はそこから戦略的利益を得ることには関心がない」
と証言したのも同じ背景だ。
この発言は遠回しだが北朝鮮の政権交替や崩壊があったとしても
中国が望む通り北朝鮮を米中の緩衝地帯として残して置くということだ。 

米国の民主党ではブッシュ政権が北朝鮮の核問題を中国に
「アウトソーシング」または「下請け」したとの話が出ている。
米国のシンクタンクでは中国が金正日政権を崩壊させる代償として
米国は駐韓米軍を撤収させるべきとの主張まで出ている。

米国と中国がこのように韓国の頭上で対話を続けている間に、韓国政府はというと、
米中の間に立ってバランサーになろうと思い上がっていた。
政府が「自主の歌」と「民族同士の歌」を声が枯れるほど歌いながら
北朝鮮に入り込んできた結果、強大国が北朝鮮の将来について取り引きするのを
観戦すらできなくなってしまった。

朝鮮日報/朝鮮日報JNS 2006/11/28 14:01
URLリンク(japanese.chosun.com)

※続きます。


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