06/11/28 22:23:00 Q920rk36
>>980
「結城さんの胸、ふにふにだね」
「ち、ちょっと…すももちゃん、くすぐったいわよ」
自分が自分の身体に触れるという事と、他人が自分の身体に触れるという事、それは全く異質な事である。
触れるという行動に差がないとするならば、それは即ち己の意思の介在があるか否かの一点に尽きる。
「むー、このおっぱいがお兄ちゃんを誑かすのね。この、この」
「あっ、ちょっと、やだやめ」
女の子二人が身体を密着されてじゃれ合う姿は、普段なら微笑ましくもあり邪険に扱う類のものではあるまい。
ここが風呂場で、彼女達が裸でなければ、という二点の但し書きが付くものの。
「やっ、ひゃんっ」
すももから辱めを受けている彼女はというと、性的快楽云々よりも羞恥心の方が度合いが強い。
彼女に年配意識がなければ、或いはすももへの純粋な好意がなければとっくに振り払っているだろう。
「うふふふふ、いやよいやよも好きのうちと言うではないか」
「だめ、だめだってばぁ!」
何処の悪代官ですか、なんて気の利いた科白は切羽詰った彼女には思い浮かばなかった。
(長いので省略します(マジで)。今回はエロスな感じを目z)
続きですわw