06/11/28 22:21:08 Q920rk36
>>969
正直、ため息が出ます。
自分でも分かってるんです、お兄ちゃんに相応しいのはわたしじゃなくて、結城さんだって事くらい。
首をすぐ下に持って行った所で、何の障害物も無く床まで見えてしまいます。
何の、障害物も無く。
わたしはまだ子供で、お兄ちゃんはもう大人へ成長しかかっている時期。
対して結城さんはお兄ちゃんと同じ年齢だけあって、心だけじゃなくちゃんと身体も立派に女の子です。
―埋め難い差、です。
はぁ、とため息がまた一つ体外へ出てしまいました。
わたしの夢は、お兄ちゃんに相応しい女の子になる事でした。
お兄ちゃんはというと、積極的な結城さんに戸惑ってはいるものの嫌がってはいない様子。
当然です、お兄ちゃんだって男の子なのですから。
結城さんみたいな綺麗な女の子(こればっかりは、わたしも認めない訳にはいきませんでした)に対して、
好意を抱かない筈がありません。
聞けば結城さん、お料理も得意だというじゃありませんか。
ますます強大です。わたしに、勝ち目はあるのでしょうか―?
(省略しました。次はお風呂バトルを予定)
まで読みました。罵倒を混ぜる時点でまともに話し合う気になれませんわ、お兄ちゃん。