【日露】 ロシアで熱烈日本ブーム…資源輸出で潤う生活★2[11/25]at NEWS4PLUS
【日露】 ロシアで熱烈日本ブーム…資源輸出で潤う生活★2[11/25] - 暇つぶし2ch1:ニライカナイ φ ★
06/11/26 12:41:53
ロシアで熱烈な日本ブームが起きている。
首都モスクワではすし屋をはじめとする日本料理店が500軒を突破。
日本人デザイナーのファッションブランドがロシア女性たちをとりこにし、
日本向けの観光客も急増している。
エネルギー資源の輸出で豊かになったロシア人たちは、
惜しげもなく「日本」にお金を使っている。

ロシア政治の中心、クレムリンからわずか100メートル程度の繁華街にある
日本料理店「銀の瀧」。金曜ともなれば長蛇の列ができる。

「週に1度は来ているわ。スシは健康にいいから」
金融機関で働くオクサーナさんら5人のOLは、カクテルを飲みながら、
すしに舌鼓を打つ。数百人が入れる店内の客は、半数以上が若い女性だ。

≪スシ・モールも開設≫
同店を展開しているのが、レストラン経営大手の、VCIグループ。
同社は1995年に日本食レストラン「フジ」をオープン。
98年には「ヤキトリヤ」、2000年には「銀の瀧」を相次いで開設した。
90年代前半まで、日本食レストランといえば、一部の特権階級しか軒をくぐれない
高級店の代名詞だったが、増加してきた中堅富裕層をターゲットに客単価が
25~35ドル(約2950~4130円)になる比較的安い料金のメニューをそろえた。
これが、可処分所得の増加とともに健康志向を高めるロシア人から
熱烈な支持を受けた。

ロシアでの日本食ブームの立役者といえるのが、VCIで総合アドバイザーを務める
日本人、黒川勉さん(51)だ。千葉県の出身。
すし職人となり、ニューヨークやロンドンで日本料理店を手がけてきた。
4年前にVCIの招きで訪露。日本料理に現地の味を取り入れる創作料理
「フュージョン料理」で若いモスクワっ子の心をとらえてきた。
黒川さんは、「多くのロシア人にとって、日本食を食べるのはファッショナブルな行為。
すしだけでなく、今後は日本酒もブームになるでしょう」と話す。
VCIは、来年2月にはモスクワ市内に日本食材や食器などを専門に扱う商業施設
「スシ・モール」を開設する計画まであるという。

日本食に魅せられ、自らの手で日本食レストランの経営に乗り出したロシア人もいる。
人気チェーン店「タヌキ」を展開するライト・ライフの社長アレクサンドル・オルロフさんだ。
「毎週、500ドル(約5万8500円)払って日本食を食べ続け、研究を重ねた」という。
92年、20歳のビジネスマンだったオルロフさんは、日本食との出合いに衝撃を受け、
レストラン開業を決意。
他の料理人たちを引き連れて日本の著名料理学校で技術を身につけた。
モスクワ市内のタヌキは現在12店舗にまで増え、シベリアや中央ロシアへの出店も
検討している。

FujiSankei Business i. 2006/11/25
URLリンク(www.business-i.jp)

【前スレ】(1がたった時間:2006/11/25(土) 12:17:08)
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※続きます。


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