06/11/24 11:52:08
韓国の夫婦10組中1組は別々の部屋で寝ていることが分かった。
また、5組中1組は夫婦生活が1カ月に1度以下というセックスレス状態にあると調査された。
バイエルヘルスケアは8月、幸福家庭財団研究所と共同で、韓国の30‐60歳の夫婦500組を対象に
「韓国の既婚夫婦の結婚満足度」について調査した結果、このようなことが分かったと23日明らかにした。
この調査によると、調査対象者全体の12.7%が「別々の部屋で寝ることが多い」や「いつも別々の部屋で寝る」と答えた。
このような夫婦は50代後半が 15.6%と最も多かったが、30代の夫婦も11.5%が別々に寝ていることが分かった。
共稼ぎ夫婦が増えたことにより、若者層にもセックスレスが増えていることが確認された。
今回の調査で既婚男女が挙げる理想的なセックスの回数は1週間に1回以上だった。
しかし実際のセックスの回数を問う質問には、
調査対象者の21.1%がセックスレスに近い「1カ月に1度以下」と答えている。
実際、40代前半まではほとんどが性欲と実際の性生活の頻度に大きな差がない。
しかし40代後半からは性欲には変化がないものの、実際のセックスの回数は減少し始める。
このため、セックスについて、このころから夫婦間に溝ができると推定される。
今回の調査で女性の半分近くが、夫婦生活の不満要因として、雰囲気や愛撫(あいぶ)が足りないとしている反面、
男性は雰囲気とともに持続時間の短縮を主な不満要因として挙げている。
さらに回答者3人中2人は性の問題に関する話自体を避ける傾向にあった。
朝鮮日報/朝鮮日報JNS イ・ヨンワン記者
URLリンク(japanese.chosun.com)