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■日本に‘韓国ゴルフ場’続々と誕生
ゴルフに国境がなくなった。 米国・日本など海外ツアーに進出する選手だけでなく、
ゴルフ関連企業も外国へ向かっている。
特に、日本のゴルフ場を買収して運営するケースが増えている。 国内にゴルフ場を
建設する適切な場所がないうえ、不況で倒産した日本のゴルフ場が低価格で売り出され
ているからだ。
日本人だけでなく韓国人観光客も誘致でき、日本の景気回復に伴う不動産価値の上昇も
期待されるため、韓国人所有の日本国内ゴルフ場はさらに増えるとみられる。
国内ゴルフ場装備企業の（株）韓国産業洋行は最近、日本でゴルフ場５件とホテル１件を
買収した。 海を挟んだ長崎の名門クラブ「ペニンシュラオーナーズカントリークラブ」もその
一つで、国内会員を募集している。
現地人が正会員になり、韓国人は特別会員になるのが一般的だが、このゴルフ場では韓国人
が正会員になる。正会員は実質的な主人であり、ゴルフ場のクラブハウスに自分の名前を彫る
こともでき、会員権の売買もできるという説明だ。個人は２５０万円、夫婦会員なら４００万円。
国内でエディンバラカントリークラブを運営するオ・ヒョングン会長は、日本福島のゴルフ場
３件を買収、タイガーカントリークラブという会社を別途に設立して会員を募集している。
大企業のハンファ国土開発も日本長崎のオーシャンパレスゴルフクラブを買い取った。
２００万円と３００万円の特別会員権１２０口を国内で分譲したが、１カ月で完売になるほどの
人気だった。
成昊峻（ソン・ホジュン）記者 <karis@joongang.co.kr>
ソース：中央日報 2006.11.23 18:37:16
URLﾘﾝｸ(japanese.joins.com)