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■韓日財界会議、ＦＴＡ交渉再開に向け協力で合意
【ソウル２３日聯合】
全国経済人連合会と日本経団連は２３日、ソウル市内のホテルで第２２回韓日日韓財界会議を開き、
韓日自由貿易協定（ＦＴＡ）交渉の再開など両国財界の関心事について話し合った。全国経済人連合会
からは姜信浩（カン・シンホ）会長をはじめとする４０人の会長団が、日本経団連からは御手洗富士夫会長
ら１２人が出席した。
会議では、「世界経済の環境変化と韓日両国の対応」「グローバル経済の進展と韓日産業協力」などを
テーマに、暁星グループの趙錫来（チョ・ソクレ）会長、東洋グループの玄在賢（ヒョン・ジェヒョン）会長、
住友商事の宮原賢次会長、昭和電工の大橋光夫会長が主題発表を行った。出席者は、両国の人的・文化的
交流の拡大に向け財界が積極的に取り組むことで一致し、中断されている韓日ＦＴＡ交渉の再開に向け両団体
が相互協力を強めていくことを強調した。
日本経団連代表団は２４日に青瓦台（大統領府）を訪れ、盧武鉉（ノ・ムヒョン）大統領と両国の経済協力に
ついて意見交換する。
ソース：聯合 2006/11/23 14:44
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