06/11/22 12:30:35
イギリスのフィナンシャルタイムズは22日、韓国検察の取り調べによってアメリカの投資ファンド、ローンスター
が進めていた韓国外換銀行の国民銀行への売却が近く破棄される見通しになったと報じました。
フィナンシャルタイムズは「検察の捜査で売却交渉が足踏み状態になっており、売却はほぼ不可能な状況だ」と
伝えています。
また、今回の売却が取り止めになる場合、外換銀行の買収を通じて「アジアのシティバンク」になることを夢見てき
た国民銀行に打撃を与え、外国人投資家の韓国に対する評判にも悪影響を与えるだろうとしています。ローンスター
のグレイケン会長はフィナンシャルタイムズとの会見で「検察の捜査が拡大されて、ショート副会長らへの逮捕状が
発行されたことから、今後のことについて国民銀行と検討しており、契約の破棄について話し合っている」と述べました。
URLリンク(world.kbs.co.kr)