06/11/19 22:52:55 cGxjsuFr
>>301
漏れの親戚にも、脳性麻痺の障害者がいた。
以前、何か二人っきりになった時、同じようなことを
言ってくれたんだけど、ショックではなく、
むしろ正直にそう言ってくれて、逆にうれしかった。
飾らない、甘えない、とにかく懸命で、ひたすら親を恨みながらも
世間に噛み付き働き生きていく、そいつが親戚の中で一番好きだった。
でも一昨年、心不全で亡くなった時、
そいつの母である叔母が、出棺まで寝ずにずーっと
棺の傍にいて、時折
「ごめんね・・・ごめんね・・・」
と呟いていたのを聞いた時、漏れ、トイレに駆け込んで泣いた。