06/11/10 15:09:38
国内有名旅行会社が韓国を訪れる日本人観光客を対象に性売買をあっ旋し、警察に摘発された。
ソウル警察庁外事課は１１日、日本人男性観光客を募集して国内女性との性売買を
あっ旋した容疑（性売買斡旋等行為の処罰に関する法律違反）で、
チョン容疑者（３４）らＨ旅行会社職員２９人とオク容疑者（４５、女）ら風俗店関係者２人、
シン容疑者（３９、女）ら売春女性８人を非拘束で立件した。
警察によると、チョン容疑者らＨ旅行会社の職員はオク容疑者が経営するＤクラブと提携し、
性売買オプションが含まれた国内旅行商品を出し、
０４年３月２日にソウル梨泰院（イ・テウォン）のホテルで日本人観光客３０人余と
韓国人女性の性売買をあっ旋するなど、同じ手法で０４年３月から今年９月１１日まで７５０回ほどあっ旋、
３億ウォン（約３５００万円）相当の不当利益を得た疑いだ。
これら容疑者は日本人観光客から１人当たり４万円の性売買手数料を受け、
売春女性が５０％、旅行会社職員が２５％、旅行ガイドが１２．５％、
風俗店が１２．５％の比率で分け合っていたことが分かった。
警察はＨ旅行会社のほかにも同じ手法で性売買をあっ旋している旅行会社と
風俗店があるという情報をつかみ、捜査を拡大することにした。
中央日報
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