06/11/04 17:40:22
■韓国人「白人には親切、黒人・東南アジア人には冷酷」
韓国に11年暮らす米国出身の黒人女性Aさん。彼女に韓国人の「単一民族」に対する盲信は10年間解けない
疑問だった。
「気になって尋ねると、すぐど怒ってしまう。単一民族が何だと」。韓国に居住する外国人中、韓国語を一番上手に
はなす人に選ばれ、はなはだしきは「韓国人よりさらに韓国的」と言われるくAさんの目に写った韓国社会の外国人
拒否症はどんな姿であろうか。
SBSが韓国人の外国人忌避症と純血主義を集中取材した「SBSスペシャル-単一民族の国、あなた方の大韓民国」
を5日午後11時5分に放送する。
製作スタッフはまず、成人男女2000人を対象に「単一民族に対する意識」アンケート調査を実施した。調査の結果、
回答者の65.2％が「私たちの民族は単一民族」と信じていることが明らかになった。
だが10年以上、韓国人の起源を研究してきた檀国大生物学科の金ウク教授は「韓国人の遺伝子を分析した結果、
60％の北方系と40％の南方系の様々な民族遺伝子が混ざっていた」として、「韓国人は複合民族だ」と話す。
韓国にはおかしな位系秩序がある。「白人と黄色人が、黒人または東南アジア人より優秀だ」ということがそれだ。
中には韓国人の絶対多数を占める黄色人より、むしろ白人が優秀だと信じる人もいる。
いわゆる「ホワイト・コンプレックス」だ。
このために韓国に住む白人らは「すべての人が親切に対してくれる韓国は世界どこの国より白人が住みやすい国」
と話すが、黒人と東南アジア人は友人らに「絶対韓国にくるな」と助言する。
取材チームは白人だけが住みやすい国、大韓民国の「ホワイト・コンプレックス」を深層診断する。
現在、韓国に居住する外国人は約100万人。取材チームが会った小学校1年生B君(7)は両親ともにスリランカ人だ。
だがB君はスリランカ語やスリランカ式の名前を拒否しながら「私は韓国の人」と叫ぶ。
韓国人男と結婚して、韓国人になったフィリピン出身Cさんの場合は、私たちに多くのことを考えさせられる。
彼女は夫が病気で死亡した後、借金として残った夫の病院費を返すために、2人の子どもをフィリピンの実家に
送って1人で苦労して暮らしている。
取材に応じた韓国帰化外国人は一様にこのように尋ねたという。「私たちは韓国を本当に愛するのに、この国は私たち
でない、あなた方だけの大韓民国であるようだ」と。
取材チームは「今のように1.08という最低出産率が続いたら、2800年頃には最後の韓国人が地球上から消えるだろう」
としながら、「もう韓国も外国人材を私たちの資源として活用する『発想の転換』が必要だ」と助言する。
韓国速報 06/11/4
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