06/10/25 21:56:35
ペース米統合参謀本部議長(海兵隊大将)は24日、国防総省で記者会見し、
朝鮮半島有事が発生した場合、イラクなど中東での「対テロ戦争」と平行して
米軍が対応することは可能だが、「悲惨な攻撃になる」と強調した。
ペース議長は、精密照準爆撃を可能にする装備の多くが、イラクやアフガニ
スタンでのテロ掃討作戦で使用されており、「(中東以外の)ほかの戦域に
展開する場合、ただちに使用することができない」と指摘。誘導装置の装備が
ない「ダム爆弾」を多く使用せざるを得ないため、「多くの犠牲者が出て、第2次
世界大戦や朝鮮戦争のようになるだろう」と強調した。
ソース:読売新聞
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