【政治】下村官房副長官…従軍慰安婦問題めぐる”河野談話”は再調査が必要~客観的・科学的な知識を収集し考えるべき[10/25]at NEWS4PLUS
【政治】下村官房副長官…従軍慰安婦問題めぐる”河野談話”は再調査が必要~客観的・科学的な知識を収集し考えるべき[10/25] - 暇つぶし2ch180:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん
06/10/25 22:02:07 dZKg81eP
バカウヨはこれを100回音読しろ


慰安婦議論と証拠
慰安婦問題全体から言えば、強制連行の事は一部の問題です。最初は否定意見もあった慰安所の存在はもはや確定したし、
政府や軍の関与もはっきりした。未成年の少女を騙して慰安婦にした非道性も否定する人は少ない。軍人が直接脅して
慰安婦にした例も占領地では確認された。ここまでくれば個々の慰安婦の証言に裏付け証拠を要求してみても、
いちゃもんに過ぎず、歴史事実としての認識には決着が付いたと思います。
それでも、朝鮮半島での強制連行に直接証拠がないかぎり強制は無かったことになるなどと言い張る人がいます。
証拠がなければ「なし」になるのが論理だと言うのです。このような人たちは政治的意図から物事を論議しているために、
歴史事実の認定が裁判の有罪無罪にすりかわってしまっているのです。
裁判は「多くの真犯人を取り逃がすほうが、1つの冤罪をつくるよりましだ」の原理に基づいて「証拠がないかぎり無罪」
とする片寄った判断をします。歴史事実の認定はどちらが合理的に事実と思われるかを公平に判断します。歴史ではどのような
事実も決定的な証拠が無いのが普通ですから、傍証を固めていって定説をつくりあげて行くのです。
日本軍は自由に証拠の隠滅が出来たし、慰安婦はその境遇から、記録を残せる立場になかった。決して自慢にならない
忘れてしまいたい過去に関しては証言だって簡単には得られない。やっと重い口が開いたのは50年もたってからだった。
こういった条件を抜きに議論すれば、終戦時に日本が行った記録の大量抹殺がまんまと成功することになります。慰安婦問題に限らず、
朝鮮総督府関係の資料は徹底的な抹殺が行われています。記録が存在しないだけでなく、意図的な焼却が行われたこともはっきりしています。
歴史の風化を許さず、全体的な目で起こった事実を見つめて行く事が大切なのではないでしょうか。


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